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石工具・のみ、ノミの技

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のみは石の加工をする上で基本となります。しかし最近ではのみを使うような仕事も少なくなりました。その結果、石工さんでもちゃんと扱える人も少なくなりつつあります。かえって彫刻家などが、石のごつごつした表情を出すためにのみの仕上げをすることが多くなりました。

のみの仕事はリズムがあります。呼吸や鼓動のように、淡々と。のみの仕事はその様子を見なくても、音を聞くだけでその技能のよしあしがわかってしまいます。熟練工の音は聞いているだけで心地よくなります。
ハツリのみ(黄銅巻き)8×10×35mm
のみの仕上げにはいろいろな種類があります。
はつり、たたき、つぶし、線彫りなど、その他個人個人の癖もあり、そののみ跡で誰が彫ったか判別がつく場合もあります。
私は以前のみ跡にこだわりすぎて、のみ跡同士を絶対にくっつけないように造形していました。結果的にはあまりに短調な表情になってしまいました。あまり意識しないほうが自然と言えます。
始めたての頃は、のみの頭ばかり見ていました。ちゃんとセットウがあたっているか気になってしまうんですね。恐怖もあったと思います。いつの頃からですかね、石を見ているようになったのは。それはつまり道具が手の一部となったということです。以降、まともな角度でセットウを振れない状況(窮屈な現場、形がいりくんだ石の造形など)が結構あり、結果的にはあらゆる方向でのみ打ちができるようになりました。あまりおすすめしませんが。

のみ打ちはとても単純単調な作業です。故にとても奥が深く感じます。のみ跡を眺めていると。作業者の心理が色濃く表出されているような気がします。石と対話するための優れたツールだと思います。覚悟と感謝の念で石と向き合うことが重要です。

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| のみ、ノミ | 23:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
石工具・のみ、ノミの点検2

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角取のみ(穴埋加工) 5×5×50mm
熟練の石工さんは、近くで初心者が作業をしていると特に注意しています。ノミの頭が飛ぶという危険を熟知しているからです。
職人さん以外の人々で、自分は大丈夫だとか、自己責任だからいいんだという安易な考え方が目立ちます。単独での作業でしたら確かに自業自得といえます。が、たとえば芸術系の大学の彫刻科の石彫場など、何人もの人々がわりと作業が近接している状況ではどうでしょうか。自分自身が怪我をするのはともかく、周りの人を傷つけてしまう可能性が大いにあるのです。不本意とはいえ、それは日ごろの点検を怠ったことによる過失なのです。
どれだけ慎重に注意深く作業しても防ぎきれない事故は仕方がないにしろ、ほんの小さな配慮で防止できるものが大半です。
角取のみ(穴埋加工) 5×5×50mm
単に事故防止ということだけでなく、石を扱う上でのマナーであり、思いやりであり、誇りでもあります。道具に感謝することも忘れずに、石という存在に接していきたいものです。
 
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アプライド 雑貨専門館

| のみ、ノミ | 11:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
石工具・のみ、ノミの点検

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ノミの頭が飛ばないように注意するには、日ごろの道具の点検が重要となります。道具は自分の手の延長ですから、しっかりケアしてあげましょう。
まず買ってからすぐに使用せずに、ノミの頭を見てみます。
もし角があるようであれば、削る必要があります。
自分の技量に合わせて面取りして丸めましょう。
その際にはグラインダーを使用します。

両軸の砥石グラインダーが一般的です。
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ない場合はディスクグラインダーに鉄工用の砥石でもかまいません。
    
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ディスクグラインダー用砥石です!オフセット砥石 ゴールドファンNo1 〜「削る作業」に適して...

こちらの場合は作業に若干危険が伴います。ノミを確実に固定するようお薦めしますが、自己責任でお願いします。

これらの機械を使用しての面取り作業をする際、注意点があります。もちろん機械を使う作業ですので使用上の注意は言うまでもありませんが、ノミの頭を削る際、一気に削らないことです。砥石に押し当てるように削ったり、あるいは長時間削っていると、当然高熱になります。この時、注意しないと焼入れしてあるノミがなまってしまう場合があります。ですので焼きが戻らないように注意して冷ましながら削ってください。
仕事をする前には必ずノミの頭を点検する習慣をつけましょう。また、セットウが斜めに当たっ手しまった時など、仕事中も時々ノミの頭を気にしながら作業を進めてください。 
  ハツリのみ(黄銅巻き) 10×10×30mm

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西谷商店
| のみ、ノミ | 00:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
石工具・のみ、ノミの注意点

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ノミを扱う際の注意点があります。石工さんはそれをよく守っています。それは長年の体験であったり、先輩や仲間の体験をもとにしています。
多くの彫刻家や大学の石彫場での学生さんはあまりに関心がないように見受けられます。というよりは絶対的経験の少なさと、しかるべき教えを受けていない無知、そして何かある種の傲慢さからきているように感じます。
ハツリのみ(黄銅巻き) 12×12×35mm
「ノミ」は「セットウ」とで対になっています。それらを利用するということは、つまり硬質の金属同士がぶつかり合うということです。ここでも経験値が重要になりますが、石彫を始めて間もない時期はノミに当てることがとても難しいものです。どんな熟練の石工さんでさえも、状況によってはセットウを振った時、のみの頭の中心から外れてしまうことがあります。現場仕事をされている石工さんは特に、丁張りや水糸に引っ掛けてしまう場合があるのです。セットウがわずかにはずれてノミの頭をかすったり斜めにあたったりすることになります。これがノミの作業を行ううえでもっとも危険をはらんだ状況といえます。セットウでノミを持った自分の手を叩くことを初心者は恐れますが、そんなものはたいしたことがありません。私も通ってきた道です。晴れ上がったり血だらけになったりしたものです。しかし一番の危険は、ノミの頭が飛ぶということです。前述したようにセットウがノミの頭をかすった際、焼入れされた金属の角があたることになります。この時ノミの頭が欠けやすいのです。その欠けた金属の破片はものすごいスピードで飛んでいきます。拳銃の弾丸のように。その軌道は予測できません。

「ノミの頭が飛ぶ」
これが石の作業をする上での大きな危険といえます。その軌道が体に向かった時、避けるすべはありません。厚手のツナギを着ていても軽く貫通します。そして体内深くに埋没することになります。それが運悪く血管を傷つければ出血は止まりません。それが神経だったら、あるいは眼球だったら…。実際これで失明した人は何人もいます。体に入ったことがわかったなら、すぐに病院で摘出してもらうことです。ちなみに私もノミを持つ左腕にはいくつもの破片が埋まっています。特別支障がないのでそのままにしています。浅いところに留まったものは自分でカッターなどで抉り取っています。注意してもやはりどうしても避けられない場合があるのです。また、やっかいなことに、小さい破片は体に入った時気付かない場合があります。血の流れるどろっとした感触ではじめて気付いたりします。作業に没頭するのはよいのですが、ほどほどが無難です。
ハツリのみ(黄銅巻き) 12×12×35mm
 
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| のみ、ノミ | 23:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
石工具・のみ、ノミ(無垢とタンガロイ)
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先端のタンガロイ鋼は真鋳ロウなどでロウ付けされています。
ごくまれに、長く使っているうちにロウ付けが剥離する場合があります。その時は再度銀ロウや真鋳ロウなどでロウ付けしてあげればちゃんと使えます。その際フラックスを使用します。
ハツリのみ(黄銅巻き) 12×12×35mm
石の硬さや質によっては、相性があります。無垢ノミのほうが石になじむ場合があります。比較的石が柔らかく、粘りのあるものは無垢の焼入れしたノミが適していると感じました。例を挙げますと本小松石などです。また、無垢のみの場合、ノミ跡を小さくしたい場合などにノミ先を鋭くできる利点があります。それと、あまりお薦めしませんがノミを突っ込むような彫り方をする場合も、無垢のほうが適しています。道具が手の延長であると言う考え方からすれば、無垢のみのほうが柔軟性があるといえます。
 ハツリのみ(黄銅巻き) 12×12×35mm
無垢のみとタンガロイのみには一長一短あるといえますが、利便性を考えるとタンガロイが大勢を占めるのが現状といえます。

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| のみ、ノミ | 22:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
石工具・のみ、ノミの紹介
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ハツリのみ(黄銅巻き) 15×15×35mm


石材を手で加工する際、最も基本的な道具となるのが「のみ」です。石彫で用いられる石工具は数千年前からほとんど変わっていません。材質は時代と共に変化していきましたが、石工の手の延長としての道具という立場は不変です。
昔の職人さんは鋼材を自分で焼入れして「のみ」を作っていました。毎朝何十本も焼入れして、仕事に出かけたそうです。材料が不足していた時代は車のドライブシャフトやスプリングなどを代用していたそうです。
最近ではタンガロイと呼ばれる超硬素材が発達し、それを先端に埋め込むものが主流となりました。これによって焼入れ作業がなくなり、時間も手間も省くことができ、とても便利になりました。 

ハツリのみ(穴埋加工) 15×15×35mm

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| のみ、ノミ | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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