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石を割る その2

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近年の機械工具の発達により、石を割る方法も変わってきました。昔ながらのトビ矢で割ることもあるのですが、トビ矢の場合は、矢跡を見せたい場合など、目的が少し異なってきます。彫刻家があえてこの技法を使用する例があります。ですが、少し面倒な作業や危険性があるため、一般にはあまり用いられなくなりました。エアー工具で2種類のビットを使って矢穴を彫る必要があるためです。

最近の簡便な方法として一般的なのは、ドリルで穴をあける方法です。そこにセリ矢を打ち込むのです。
 
エアーのルートハンマーや削岩機、あるいは電動のドリル、コアなどを使って穴をあけます。穴をあける際の注意点はトビ矢の場合とほぼ同じです。一定の等間隔に何本かあけます。割りたい狙った角度に調整しながら。
そしてセリ矢を準備します。セリ矢を組む向きに注意します。すべりをよくするために、粘度の高いオイルか、グリスを塗ります。そして穴に入れます。この時セリ矢の方向を割りたい向きに合わせます。すべての穴にセリ矢を差し込みます。
そして自分の立ち位置を確認した後、ハンマーで順番に叩いていきます。こちらも矢のあたまが飛ぶ恐れがあるので慎重に作業してください。石の形状と矢穴の向きにもよりますが、基本的には均等に、真ん中をやや強めに叩きます。ここは利かせたいという場所は強めに叩くのがコツです。叩いているうちにだんだん音が変わっていきます。いきなり割れる場合もあるので注意してください。

セリ矢は写真のようにゴムつきが便利です。石が割れた際にセリ矢がばらばらにならなくて済みます。もしゴムつきでない場合は、最初に矢穴に入れる前に、矢を組んだ状態で輪ゴムでぐるぐる巻きにすると便利です。

ゴム付セリ矢(ワンボディウェッジ) 20mm

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